3年目にして花咲く 50.323MHz2020年05月30日 19時06分02秒

今日の 50.323MHzは沢山の50.313MHz のQRMから逃れてきたEUの局が運用していました。私も数局と交信できました。

今日のようにたくさんの局が出てきたのは今年はじめてです。

2018年、313が将来的にものすごい混信の嵐となることが予想されたため代替周波数について考え動きました。

ストーリーは


2018年はあまり周知がされていませんでした。

しかし2019年になりUKSMGがフォローしてくれたりして少しずつですが広まってきました。


そして今日のように活用されるまで3年かかりしまた。

先程一緒に動いてくださった OE4VIE Joさんとチャットしましたが、彼も大変お喜びのご様子でした。

50.323MHzはEUでは大陸間専用通信周波数としてきっちりリスペクトされていて、EU-EU QSOは全く行われていないそうです。 

分散によりQRMの少ない50.323MHzも運用局が増えればまたQRMが増えるかもしれませんが、EU側そして極東地域側がそれぞれ 00/30 , 15/45 のピリオドをしっかりと守っていれば 50.313MHzよりはかなり楽にQSOができるでしよう。

WSJT-Xで公式に提唱されたサブ周波数  50.310MHz も含めてうまく運用し、混信からできるだけ逃れた運用ができるといいですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
管理者のコールサインは? 小文字で。My callsign? Small leter only.

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://jp1lrt.asablo.jp/blog/2020/05/30/9252367/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。